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ペットクリニック情報

動物病院とのトラブルを
回避するために



ペットを愛するあまり、治療方針や料金を巡って、動物病院と飼い主さんが対立してしまうような事態は、ペット自身のためにもぜひ回避したいものです。動物病院や獣医さんを相手に飼い主が訴訟を起こすといった事例も年々増えているようですが、そこにかかる時間的、金銭的、精神的な負担は膨大なものになります。そんな事態になる前にトラブルを回避するヒントを考えてみましょう。

飼い主の自覚が肝心

飼い主の自覚が肝心

まず必要なのは、「治療方針を決定するのは飼い主自身である」との自覚です。例えば、愛するペットが手術をしなければ治らない病気にかかってしまったケースを例に考えてみましょう。おそらく獣医さんは、手術という選択肢と手術をせずに病気を温存する方法を提示してくれるでしょう。手術で治る可能性が高いと判断した場合には、手術することを勧めるかもしれませんが、どちらの道を選ぶのかを決定するのは、飼い主自身です。そして、どちらを選んだとしても、間違いではありません。信頼する獣医さんのもとで、飼い主さんが真剣に悩んでうえで選んだ方法が、ペットにとっては一番幸せな選択です。そうした自覚をもった飼い主さんであれば、動物病院との間でトラブルになることも少ないはずです。

基礎知識は大切、でも素人判断は禁物

犬の飼い主仲間のA子さんとB子さんが体験した事例や、動物病院の現場の声をご紹介します。動物病院とのトラブルを回避する方法を探ってみましょう。

検査を勧める獣医さんvs勧めない獣医さん

今年もワンちゃんにフィラリアの予防薬を与える季節がやってきました。フィラリアは、蚊が媒介する伝染病です。A子さんは昨年同様、いつもの動物病院に行き、予防薬を処方してもらいました。この話をB子さんに話したところ、B子さんの通っている動物病院では、「ちゃんと血液検査をしてから処方してくれた」とのこと。フィラリアの処方薬は、すでに感染しているワンちゃんに飲ませると、返って苦しませてしまう心配があるため、血液検査をする獣医さんもいるのです。その分、費用は高くなるのですが、A子さんは「うちの動物病院は、ひょっとしていい加減な対応をしているのかしら?」と少し不安になりました。そこで、A子さんは思い切っていつもの獣医さんに聞いてみることにしました。すると獣医さんは、「昨年、A子さんがきちんと予防薬を飲ませてくれたことは分かっていますから、血液検査をする必要がなかったのです」と答えてくれました。考えてみれば、B子さんは数ヶ月前に引っ越したため、その動物病院でフィラリアの予防薬を処方してもらうのが初めてだったのです。そのため、B子さんの獣医さんでは大事をとって血液検査をしたのです。このケースのように、ちょっとした疑問を解決しないままにしておくと疑心暗鬼が広がり、後に大きなトラブルに発展してしまうことがあります。基礎知識を収集することは大切ですが、決して素人判断はせず、疑問点は必ず動物病院で直接聞いて解決するようにしましょう。

獣医さんも人間ですから…

動物病院で働く獣医さんや動物看護士さんに話を聞くと、真剣にペットの健康を考えている飼い主さんには、「つい、"いつも"以上に一生懸命になってしまう」そうです。もちろん、平均的な飼い主さんのペットに対して"手を抜く"という意味ではありませんが、飼い主さんの真剣さを感じると、「もっと丁寧に説明してあげよう」「この情報も教えてあげよう」という気持ちになるようです。獣医さんたちも動物好きな一人の人間なのです。だからこそ、時には飼い主さんに対して厳しいことも言うのです。

飼い主と動物病院はチームです

ある獣医さんは、少々神経質なネコちゃんが入院することになった時、その入院期間を短縮できるようにと、飼い主さんに体温の計り方を教えようとしました。ところが、飼い主さんは「そんなことはできそうにない」と弱音を吐いたので、思わず「これぐらいのことならやってあげるのが飼い主の責任ですよ」と説得口調になってしまったと告白してくれました。ペットのことを第一に考えて、動物病院といいチームを作る。そんな意識も飼い主には必要です。

それでもトラブルに発展してしまったら

動物病院とのトラブルは、飼い主と獣医さんの間で意思疎通が上手くいかない、相性が合わない、といった原因がほとんどです。どうしても相性が合わないのであれば、動物病院を変えるという決断も必要です。また、ほんのわずかではありますが、時々ニュースに取り上げられるような"悪徳獣医"がいることも事実です。万が一、トラブルに発展してしまったら、地域の獣医師会などに相談してみて下さい。多くの獣医師会が相談窓口を設けているようです。