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ペットクリニック情報

まず、体のしくみを知ろう(犬編)



家族の一員であるワンちゃんの健康状態をしっかりと把握するためには、犬の特徴的な体のしくみを理解しておいたほうがよさそうですね。体のしくみを理解しておけば、日々のケアを通して、「いつもと違う様子」をいち早く察知できます。

ワンちゃんの「絶好調」な状態とは?

ワンちゃんの「絶好調」な状態とは?

常に活発に行動し、寝ている時でも何かあれば敏感に反応するのが、犬にとっては当たり前の状態。被毛はツヤツヤとして、換毛期以外は抜け毛が少なく、白い歯の間からはきれいなピンク色の舌をのぞかせている。また、起きている時の鼻は常に湿っていて、少し冷たいのが普通です。目ヤニや耳アカが溜まっていないかも毎日チェックしてあげましょう。

本来は肉食獣で夜行性

本来は肉食獣で夜行性

ペットとして飼われることが一般化する以前の野生で暮らしていた犬は、肉食獣で夜行性だったと言われています。その往時の姿を物語っているのが、目の構造です。犬の見ている映像はモノクロだと考えられていますが、ほんの少しの光に対してもよく反射する「照膜」という細胞を持っていて、暗い場所でも物を察知する能力を備えています。一方、歯の構造は肉食獣の特色を明確に表しています。生後6ヵ月から7ヵ月ぐらいで28本の乳歯は、42本の永久歯にはえ変わります。永久歯は獲物をとらえたら離さない丈夫な構造で、生肉などを切り裂いて細かく砕くことができます。さらに、骨格も獲物を捕らえるために不可欠な敏捷性と柔軟性、早く走るための機能性を備えています。しかし、家庭で飼われるペットにふさわしい犬種へと選択交配が行なわれた結果、現在では骨の構造が変化してきている犬種もたくさんいます。

嗅覚はワンちゃんの命綱

嗅覚はワンちゃんの命綱

犬は嗅覚が鋭いことでも知られています。その嗅覚を作り出しているのは、鼻腔の奥にある嗅細胞。その細胞の数が驚異的に多く、人間の100万倍とも1億倍とも言われる嗅覚をもたらしています。さらに、匂いを嗅ぎ分ける脳のなかの嗅覚野も広くとられているそうです。視覚や聴覚が衰えてしまったワンちゃんでも、嗅覚さえ失われなければ、ほぼ支障なく普通の生活を維持できますが、嗅覚を失ったワンちゃんは、食事を摂ることさえ難しくなってしまいます。このことからも、犬は目で見て食事を判断しているのではなく、匂いを嗅いで食事を認識していることが分かります。嗅覚は、まさにワンちゃんが快適に暮らすための命綱と言えそうです。

ワンちゃんが暑さに弱いワケ

ワンちゃんが暑さに弱いワケ

夏になるとよく見かけるのが、「ハァハァ」と短い呼吸をし続けているワンちゃんです。その様子は、見ている人間のほうがつらくなってしまうほどです。犬種によって暑さへの対応力に違いはあるものの、40℃近くまで気温が上がる日本の夏は、ほとんどのワンちゃんにとっては過酷な季節です。それというのも、犬は汗腺をほとんど持っていない動物だからです。人間は汗をかくことで体温を調節できますが、犬は足の裏と鼻の一部に汗腺があるだけなので、呼吸によって粘膜から水分を蒸発することで調節するしかないのです。なかには、生まれつき気管やのどが狭いワンちゃんもいます。そうした犬の場合は呼吸で熱を発散させることさえ不得意なので、要注意。子犬のうちに動物病院で呼吸器系の検査をしてもらったほうが安心です。いずれにしても、ワンちゃんは暑さが苦手ですから、夏は熱中症にかからぬよう十分に気をつけてあげましょう。