ご希望の動物病院[ペットクリニック]情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

ホームメイト動物病院[ペットクリニック]リサーチ

ペットクリニック情報

ノミとダニの予防と駆除



もしペットが頻繁に体を掻いていたら、ノミやダニが寄生している可能性があります。すぐに動物病院で防除薬の処方を受け、獣医さんの指示に従って投与してあげましょう。そのまま放っておくとノミやダニは増え続け、皮膚炎や貧血など他の病気の原因になってしまいます。ノミもダニもほんの小さな虫ですが、決してあなどれない怖い寄生虫なのです。

ノミ・マダニを定期的にチェック

ノミ・マダニを定期的にチェック

動物の被毛の中に身を潜めて、敏捷に動き回るノミの体長はわずか2ミリ。その小さな虫を見つけるのは、至難のワザではありますが、定期的に目の細かなクシなどを使って、チェックしてあげましょう。一方、マダニは草むらなどに隠れて寄生できる犬・猫が通るのを待ち受けています。そして、寄生できる動物を察知するとすぐに飛びつき、強力な爪を使って食らい付きます。マダニは比較的被毛がまばらな部分に寄生することが多いので、散歩や庭から戻ったらワンちゃん・ネコちゃんの耳や頭などを中心にしっかり確認してあげて下さい。そして、愛するペットの居場所を清潔に保っておく配慮もお忘れなく。

ノミ・マダニが媒介する病気

ノミやマダニの被害は刺されることによってかゆくなることだけではありません。本当の恐ろしさは様々な病気を誘発したり、媒介したりすることにあります。決して「ちょっとした虫さされ」などと見過ごしてはいけません。時には、人間にも影響を及ぼすことがあるのです。

ノミが引き起こす病気

ノミアレルギー性皮膚炎
寄生しているノミの数が少なくても起こるアレルギーで、首の後ろから背骨に沿って脱毛やブツブツができる。
猫ひっかき病
ノミが媒介して猫から猫に感染。その猫にひっかかれた人のリンパ節が腫れ、発熱や頭痛を引き起こす。ただし、猫に症状は出ない。
貧血
子犬・子猫の場合は、大量のノミに寄生されると貧血を起こすことがある。
条虫症
サナダムシの卵を食べたノミを、犬・猫がグルーミング時に口から摂取してしまうことで、小腸にサナダムシが寄生して食欲不振や下痢を起こす。

マダニが引き起こす病気

犬バベシア症
マダニが媒介する病原体によって感染。貧血や発熱などのほか、命に関わる重篤な症状を引き起こすこともある。
ライム病
発熱やけいれんを起こし、人間にも感染する。

ノミ・マダニの駆除は必ず動物病院で

最近では、首筋に垂らすだけで全身に薬効が行き渡り、簡単かつ効果的にノミやマダニを駆除できる薬が開発されています。その手軽さのせいか、通販で買えるサイトもあるようですが、寄生虫の駆除薬を素人判断で動物に与えるのはとても危険です。獣医さんの指示に従って使っている分にはとても安全な薬ではありますが、投与する期間やタイミング、他の薬やサプリメントとの飲み合わせによっては、ワンちゃん・ネコちゃんが体調を崩してしまうこともあります。ノミやマダニの駆除薬を飲ませる時には必ず動物病院で処方してもらい、獣医さんの指示に従って下さい。