ご希望の動物病院[ペットクリニック]情報を無料で検索できます。

施設検索/ホームメイト・リサーチTOP

ドッグメディカル
動物病院[ペットクリニック]
トップページへ戻る
トップページへ戻る

ペットクリニック情報

日常生活に潜む中毒の危険性



好奇心旺盛な犬は、気になった「モノ」を見つけると口にくわえて確かめる習性を持っています。一方、遊び好きな猫は、おもちゃになりそうな「モノ」は何でも手でころがしてみて、後でその手を舐めてしまいます。もし、それらの「モノ」が、中毒の引き金になったら…。想像するだけでも恐ろしい話です。私たちの日常生活の中にあるごく当たり前の「モノ」について、中毒の観点から考えてみましょう。

人間の食物の中にも危険なモノが?

人間の食物の中にも危険なモノが?

私たち人間が日常的に食べているからといって安心はできません。タマネギ・ネギ類、チョコレートなどのカカオ類、ぶどう、人間用のキシリトール入りチューインガムなどは、万が一誤ってワンちゃん・ネコちゃんが口にすると、極めて重い中毒を起こす可能性が高い食品です。犬も猫も嗅覚の鋭い生き物ですから、彼らの手の届く場所にご家族用の食品を置いておくのは危険です。厳重に保管して、不慮の中毒からワンちゃん・ネコちゃんを守ってあげましょう。

意外に多い人間用医薬品による中毒

もしリビングのテーブルに風邪薬が置いてあったとしても、人間は「ちょっとつまんでみようかな」などと思いませんよね? ところが、ワンちゃん・ネコちゃんは、薬臭い風邪薬でさえ魅力的に感じてしまうことがあるのです。何故なのか、理由はよく分かっていませんが、人間が服用する医薬品による中毒は、想像以上に多いとの報告があります。たとえ、ビタミン剤やサプリメントであってもペットたちにはとても危険な代物なのです。

美しい花には毒がある!?

美しい草花を差した花瓶と、それをじっと見つめているネコちゃん…まるで一枚の絵のような光景ですね。しかし、ここにも中毒の危険が潜んでいます。例えばユリ科の草花は、ペットたちに中毒をおこさせる危険性の高い植物として知られています。ツツジ、アセビ、イチイ、シクラメン、シャクナゲ、スズラン、キクのほか、チューリップやスイセンの球根も相当危険な植物です。それらの草花を差した花瓶の水を飲んだだけで中毒を起こしてしまうこともあるので、十分に注意して下さい。

観葉植物という盲点

空気清浄効果があると言われる観葉植物をいっぱい並べたお部屋で、ワンちゃん・ネコちゃんとの暮らしを楽しみたい…そんな願望をお持ちの方もいらっしゃると思いますが、観葉植物の中にもペットに中毒をもたらす危険な品種があるので要注意です。しかも、リョクチク、カラジウム、ポトスなど人気の高い観葉植物が多く含まれているのです。ペットと暮らすのであれば、観葉植物だけは見た目を重視するのではなく、ペットの安全を最優先に選び、購入時には必ず園芸店に確認しましょう。

もし、中毒になってしまったら?

ワンちゃん・ネコちゃんに、よだれを垂らす、瞳孔が縮まる、痙攣するといった症状が出たら、まずは中毒を疑って下さい。そして、一刻も早く動物病院に連れて行き、胃洗浄などで原因物質を排出させます。散歩中の公園で除草剤などに触れて、急に具合が悪くなることもあります。緊急の場合に備えて、かかりつけ動物病院の連絡先を携帯して散歩に出掛けることをおすすめします。