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不慮の感電事故にご注意を!



初めてペットを飼う方には、ペットが感電事故を起こすことなど、信じられないかも知れませんが、感電事故はペットの飼育本には必ず載っているよくあるアクシデントのひとつです。いざという時の対処法などを交えながら、解説してみましょう。

クネクネした電気コードは格好のおもちゃ

クネクネした電気コードは格好のおもちゃ

人間にとっての電気コードは、少々やっかいで、できれば部屋の目立たない場所に押し込めておきたいものにすぎませんが、犬・猫にとっては、クネクネと曲がったり、ループを描いたりする格好のおもちゃです。特に、歯が生え替わる生後6カ月前後のワンちゃんは、ムズムズする歯茎を刺激してくれそうなものを常に探している状態なので、ほどよい弾力のある電気コードは、とても魅力的に見えるはずです。しかし、電気コードを噛んでいるうちにコードの外側が破れ、中にある導線に触ってしまうと、ペットの体の中を電気が流れ、ほぼ確実に感電事故を起こします。そんな事故が起こらぬよう、ペットがやって来る前に家庭内の電気コードやコンセントをしっかりチェックします。そして、コードをカーペットの下に通したり、コンセントカバーをつけるなど、予防措置をしっかりと施しておきましょう。

ペットが感電するとどういう状態になるの?

軽度の感電であれば、ちょっとした不快感や痛みを感じて鳴き声を上げる程度で済みますが、ひどい場合は、やけど、痙攣、不整脈などで死に至ることもあります。もし、感電が疑われる状況の中でペットが倒れていたら、まずは電源を切るか、ブレーカーを落とすのが先決です。焦ってペットの体やコンセントに触れると、飼い主さんまで感電する可能性があるので絶対にやめましょう。また、ペットが失禁している時には、その尿に触れても感電の可能性があるので、十分に注意を払います。そして、完全に電源が切れたことを確認したら、ペットを安全な場所へ移動させます。

感電したペットへの対処?

電源を切ったら、次はペットの救護です。まず、呼吸や心臓の鼓動、意識の有無を確認しましょう。もし、呼吸や心臓が止まっていたら、人工呼吸や心臓マッサージをします。動物病院に連れていく際には、体温が低下していることが考えられるので毛布にくるんであげます。また、外見上、大した症状が出ていないように見えても、のちのち影響が出てくる点が、感電の怖さです。外見で判断せず、必ず獣医さんの指示を仰いで下さい。