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犬の脳・神経系に関するよくある病気



急にふらつきが出たり、アワをふいて卒倒したり…ある瞬間からはっきりと分かる激しい症状が起こるのが、脳や神経系の病気の特徴です。万が一、犬にそうした症状が出た時、適切に対処できるよう、脳・神経系の病気についてよく理解しておきましょう。

脳・神経はワンちゃんの行動の司令塔

脳・神経はワンちゃんの行動の司令塔

ワンちゃんがいきいきと行動し、生活を送るための司令塔の役割を果たしているのが脳であり、その指令を全身に伝えているのが神経です。この重要な体の部位が損傷を受けると、歩けなくなったり、奇妙な行動をとるようになったりすることもあるので、専門家である動物病院の獣医さんの助けは不可欠です。飼い主さんも医療チームの一員になったつもりで、獣医さんの指示に従って下さい。

てんかん
人間のてんかん発作と同じように、急に意識がなくなって痙攣するものが最もよく見られる症状です。その原因が不明の場合は抗てんかん薬を投与して再発を抑えながら治療し、脳腫瘍などが原因の場合はその病気の治療を行なうことになります。予防法はありませんが、ほとんどの発作は数分以内に治まるので、慌てずに様子を見守り、治まったらすぐに動物病院へ連れていきます。
脳腫瘍
犬の高齢化が進み、脳腫瘍を発症するワンちゃんが増えています。首の傾斜や繰り返し同じ場所を何度も回るなどの症状が見られたらこの病気を疑う必要があります。比較的若いワンちゃんなら、手術や放射線療法を行なうこともありますが、高齢犬の場合はてんかんなどの発作をコントロールしながら薬の投薬で症状をやわらげることが多いようです。
脊椎損傷
脊椎損傷

交通事故や椎間板ヘルニアによって体全体の神経を集約している脊髄が損傷を受けると、運動障害や排便・排尿障害が起こり、治癒しない場合は何をするにも飼い主さんの介助が必要な介護犬になってしまうこともあります。外科手術の技術が進化しているので、最近では手術による回復をめざすワンちゃんも増えているようです。また、歩行が困難になった犬のリハビリ用設備・施設などをもった動物病院も増えつつあります。かかりつけの獣医さんと相談して、場合によっては症状に適した動物病院に転院するという選択も検討してあげましょう。