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猫の皮膚に関するよくある病気



皮膚病は一度かかってしまうと完治するまでに時間がかかる病気です。猫の皮膚や被毛はとてもデリケートなので、毎日のブラッシング時には必ずチェックをして、十分に気を配ってあげましょう。ネコちゃんによく見られる皮膚病は次のとおりです。

外部寄生虫性皮膚病

外部寄生虫性皮膚病

ノミやダニに感染することによって、引き起こされる皮膚病です。皮膚病を防ぐには、寄生虫に感染させない予防策が重要になります。

ノミ
ネコちゃんが感染する外部寄生虫でもっとも多いのはノミです。春から夏にかけてがピークですが、最近では冬でもノミが見つかることもあります。感染するとノミの唾液が強力なアレルギー誘発物質となり、強いアレルギー性皮膚炎を引き起こします。背中を中心とした脱毛や粟粒状の皮膚炎につながることもあります。このノミアレルギーにかかってしまったら、まずはノミの駆除を徹底的に行ないます。
ダニ
ダニも侮れない寄生虫です。ネコちゃんがよく感染するダニの種類は耳ダニ、ネコ疥癬虫、ツメダニなどがあります。治療には駆虫薬を投与したり、かゆみ止めを処方します。

真菌・細菌による皮膚病

真菌とはカビのことです。ネコの場合は、イヌ小胞子菌の感染がほとんどですが、パスツレラ・マルトシダ感染症も珍しくない感染症です。

イヌ小胞子菌
幼猫が感染しやすい皮膚病で、顔面を中心に全員に小さな円形の脱毛を発症します。人にも感染し、リング状の痒みのある皮膚病変を起こします。
パスツレラ・マルトシダ
ネコ同士のケンカでケガをした場合などに感染する細菌です。ひどく化膿するので、消毒し、抗生物質を投与します。この細菌に感染したネコに人が引っ掻かれると、高熱が出ることがあります。

食事が原因となる皮膚病

食事が原因で皮膚病を起こすことがあります。バランスの良い食事を心がけ、おやつなども含めて何を食べているかをしっかり把握しましょう。

必須脂肪酸欠乏症
毛づやがなくなりふけが目立つようになります。足りなくなっている必須脂肪酸を与えて様子を見ます。
ビタミンE欠乏症
毛づやが悪くなって、痛がることがあります。見た目には分かり難いのですが、青身の生魚をたくさん与えると起こる皮膚病です。ビタミンEを補う薬を投与します。
食物アレルギー
まれではありますが、同じ食事を2年以上食べ続けた場合に食物アレルギーを起こすことがあります。原因を特定するのが非常に難しいので、この場合はこれまでの食事を一切止めて、違うフードなどに変えて経過を観察します。