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猫の内分泌に関するよくある病気



内分泌腺は血液などにホルモンを分泌し、このホルモンは体の他の臓器にメッセージを伝えて新陳代謝のバランスをとっています。この仕組みに不調が生じると、生命の維持ができなくなってしまいます。この内分泌に関わる病気でもっとも多いのが糖尿病です。

内分泌の病気

内分泌の病気で最も多い糖尿病を防ぐ方法は、肥満にさせないことです。また、ストレスのない環境整備と、適度な運動も不可欠です。

糖尿病
糖尿病

膵臓から分泌されるインスリンというホルモンが低下して起こるのが糖尿病です。インスリンは、血糖値を低下させる役割を担っているホルモンです。それが機能しなくなると血糖値が高くなり、尿の中に糖が含まれるようになります。猫の長寿化が進んだことでこの病気が増えているという背景はありますが、肥満のネコちゃんに多いというのは事実です。さらに、ネコちゃんはもともと肉食動物なので、血糖のコントロールがうまくできないという要因もあるようです。糖尿病の典型的な症状は、多尿と多飲です。この症状が見られるようになったら、好きなだけ水を飲ませるようにします。飲み過ぎるからといって水の量を制限してしまうと、脱水症状を起こすことがあるので、注意して下さい。また、感染症になりやすく、膀胱炎などを併発するようになります。肥満気味だったネコちゃんが急に痩せた場合は、糖尿病を疑う必要があります。また、急に食欲が落ちた場合は脂肪肝を患っているのかもしれません。こうなると救う選択肢がかなり狭まります。すぐに動物病院で相談しましょう。初期であれば、食事制限などで進行を遅らせることも可能です。

甲状腺機能亢進症
糖尿病の次の多い内分泌系の病気です。甲状腺ホルモンは、新陳代謝をコントロールしたり、体温を維持したりするホルモンです。多過ぎれば異様に活発になって痩せることがあり、低下すると元気がなくなり体温も下がります。また、この病気を発症するのは7歳以上の猫が多く、首にウズラの卵ぐらいの腫れが見られるようになります。典型的な症状としては、落ち着きがなく攻撃的になったり、よく食べるのに痩せたり、体温の上昇や筋肉の震えなどが認められることもあります。治療には、ホルモン抑制剤が使われますが、手術で甲状腺の一部を取り除くこともあります。ネコちゃんが7歳を過ぎたら、時々首のあたりを触って甲状腺が腫れていないか確認してあげましょう。それが早期発見・早期治療につながります。