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ペット(動物)に目薬をさすときには



ワンちゃん・ネコちゃんの目はとてもデリケートです。かなり清潔好きな飼い主さんが衛生面にしっかりと気を配っていても、ペットはどこからかばい菌を拾ってきて、その菌がついた手足で目を擦ってしまいます。そしてある日、気がついたら目が真っ赤…などということがよくあります。この場合は、完治するまで目薬を根気よく差し続けるしかありません。さぁ、飼い主さんの出番です。目薬を上手に差せるよう、コツをつかんでおきましょう。

まぶたの構造を知っておこう

まぶたの構造を知っておこう

ワンちゃん・ネコちゃんは、上まぶたと下まぶたのほかに、「第3のまぶた」と言われる不透明な膜を備え、目を守っています。この膜は結膜がひだ状になって突出したもので、正式名称はそのものズバリの「第3眼瞼」です。通称「瞬膜」とも呼ばれていますが、瞬膜は鳥やは虫類の瞼に使われる名称で、獣医さんも瞬膜とは呼ばないそうです。

目薬を差すときは見えないようにコッソリと

目薬を差すときは見えないようにコッソリと

ワンちゃんの場合は、片手であごの下から頭を持ち上げ、もう片方の手の親指と人差し指で目薬を持って、その手の手首の外側を側頭部に固定させます。そして目薬の容器の先端が目に対して平行になるように構え、目頭に数滴たらします。この時、容器の先が目やまつ毛に触れないよう注意します。ネコちゃんの場合は、目の上方から薬液を垂らしたほうが安定するかも知れません。また、ペットの目薬には軟膏タイプのものもあります。軟膏の場合は、正面から向き合って人差し指で下まぶたをそっと引っ張り、直接内側のなるべく目に近いところに塗ります。いずれにしても、ペットにとって目薬を入れられるのは不快に違いありません。賢いワンちゃんなどは、目薬の容器を見ただけで逃げ出してしまうこともあるので、差す準備が整うまでは目薬を手のひらの中に隠しておいたほうが良さそうです。さらに、ペットの目に対して目薬の先端が垂直になる位置に容器を構えないよう十分に注意して下さい。ペットが急に動くと目を傷つけてしまう危険性があります。薬を与える時間もペットとのコミュニケーションの一部なのですから、余計なストレスを与えてはいけません。目薬を差す時にはコッソリ静かに近づいて、優しく声をかけながら素早く終えることが肝心です。

犬は涙を流さない?

ワンちゃん・ネコちゃんは、悲しさや嬉しさを感じても涙を流すことはありません。

もし涙を流しているのを見つけたら、すぐに動物病院へ連れて行って検査を…という話は、ベテランの飼い主さんであれば、すでにご存知のはずです。しかし、長年ペットを飼っていると、どう考えても感情が揺れ動いて出た涙としか思えない涙をワンちゃん・ネコちゃんが流す瞬間に出会うことがあります。医学的根拠の是非はさておき、それは飼い主さんにとって、まさに感動の瞬間。先輩飼い主さんに聞いてみれば、そんなエピソードの1つや2つは必ず話してくれるはずです。これから飼い主になる方も、その瞬間を見逃さないよう、よ~くワンちゃん・ネコちゃんの目を観察してあげて下さい。