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ペット(動物)の体温・脈拍・
呼吸数の計り方



ワンちゃん・ネコちゃんの体温や脈拍の正常値をご存知ですか? これらを把握しておけば、ペットが体調を崩した時の目安になるので、飼い主さんとしてはぜひ知っておきたいところです。たとえば、深夜にペットがおう吐を続けたとしても、体温や脈拍が正常値であれば慌てて夜間診療の動物病院に駆け込む必要はなく、翌日の一般診療の時間に連れていけばいいと判断できるケースもあります。ただし、体温や脈拍が正常であっても、病気である場合もあります。ペットの様子を総合的に判断するようご注意下さい。

体温・脈拍・呼吸数の正常値

体温・脈拍・呼吸数の正常値

体温・脈拍・呼吸数のいずれかに異状が見られる場合は、見た目が普段通りであってもすぐに動物病院に連れていかなければなりません。いずれもペットが落ち着いている時の数値を測りますが、呼吸数はちょっと動いただけでも多くなってしまうことがあるので、慎重に計測を行ないましょう。

犬の体温・脈拍・呼吸数の目安
体 温      幼犬38~39℃  成犬 37~38.8℃
脈 拍(1分間) 幼犬100~200回 成犬 70~120回
呼吸数(1分間) 幼犬12~34回  成犬 10~30回
猫の体温・脈拍・呼吸数の目安
体 温      幼猫・成猫とも38~39℃
脈 拍(1分間) 幼猫130~140回 成猫 100~120回
呼吸数(1分間) 幼猫20~30回  成猫 20~25回

計測は落ち着いた状態で

計測は落ち着いた状態で

体温は、排便後に肛門から体温計を差し込んで測ります。体温計に便が直接つけないための体温計専用カバーもあるので、体温計を買い求める時に問い合わせてみて下さい。そのカバーをつけた体温計を肛門から3センチほど挿入し、規定の時間までペットが動かぬよう保定して測ります。一方、脈拍は後足の付け根にある太い動脈か、あごの下にある頸動脈を軽く指で押さえて1分間計測します。2~3分間計って平均値をとれば、さらに正確な値を把握できます。呼吸数は、ペットを安静な状態にして、心臓部分に手をあてて1分間計ります。ただし、飼い主さんが触れるとペットが反応して正確な数値を測れないことがあるので、鼻腔の開閉や胸部・腹部の上下する回数を見る方ほうが簡単な場合もあります。その際は「吸って・吐いて」で1回と数えます。

グルーミング時の簡易な体温計測法

毎日、体温計を使って体温を測定するのは少々手間がかかって大変です。そこで、グルーミング時に簡単にできる体温計測の方法を覚えておきましょう。といっても、歯と唇の間に手を入れるだけなんです。これを毎日やっているうちに体感温度で平熱をつかめるようになります。そして、「ちょっと高いかな?」などと感じた時だけ、体温計できちんと測るようにすればいいのです。また、歯茎は血圧の状態を教えてくれる部位でもあります。指で歯茎を10秒ほど強めに押さえてから離し、1秒ほどで赤みが戻れば正常ですが、なかなか戻らない場合は血圧が低下している証拠です。心臓が弱っている可能性もあるので、すぐに動物病院で検査を受けて下さい。