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ペット(動物)への
マイクロチップ装着の推進



「マイクロチップ」ってご存じですか? 最近、動物病院に行くと、壁に「マイクロチップ装着受け付けています」といった内容のポスターが貼られていることがよくあるんです。どうやら犬・猫の迷子を防ぐものらしい…程度の感覚でとらえている飼い主さんが多いようなのですが、装着いたほうがいいのでしょうか? 飼い主さんの自由意志に任されているような制度のようなので、もう少し詳しく調べてみましょう。

マイクロチップとは?

マイクロチップとは?

直径2ミリ、長さ8~12ミリの円筒形をした電子標識器具のことをマイクロチップと言います。この内部には、IC、コンデンサ、電極コイルが組み込まれ、外側は生体適合ガラスで覆われています。そして、それぞれのチップには、世界でたったひとつだけ存在する数字の番号が記録されていて、この番号を専用のリーダーで読み取ることができるのです。これが、ヨーロッパやアメリカをはじめ世界中の動物に対して広く使われているそうですが、いまひとつ装着のメリットが分かりません。そもそも、電子器具を体に入れても大丈夫なのでしょうか? 疑問が次々に湧いてきます。

装着するメリットとは?

前述の通り、世界にたったひとつだけ存在する番号をもったマイクロチップがワンちゃん・ネコちゃんの体に組み込まれていれば、万が一迷子になったり、家から脱走しても、照合することができます。いわば、進化した迷子札のようなものです。いまでもワンちゃん・ネコちゃんを飼い始めると、保健所に登録していますよね? すると、銀色のプレートの鑑札が発行されますが、役割としてはあの鑑札とほぼ同じです。それだけでなく、自然災害の時などに飼い主と離ればなれになったペットが保護された場合でも、マイクロチップが埋め込んであれば、飼い主が誰かがすぐ分かるようになるのです。もちろん、きちんとした人に保護されれば…という前提なので、これだけで絶対大丈夫とは言い切れませんが、離ればなれになってもペットがちゃんと戻ってくる可能性が高まるわけです。

どのように装着するの?

装着は、各自治体が指定した動物病院で行ないます。費用は数千円程度ですが、地域によっては補助金が出る場合があるので、お住まいの市町村に問い合わせてみて下さい。また、装着は注射を打つような方法で行なわれます。普通の注射を打つのと同じ程度の痛みしかないようなので、ペットへの負担はごく軽いものです。また、ペットの体への影響については、ヨーロッパ諸国で100万頭に装着した実績の中で異常反応などの報告はないようです。現状では義務化されているわけではないので、飼い主さん自身が判断すればいいのですが、ペットの医療保険に入る場合などは、マイクロチップが装着されていれば保険料が割り引かれるケースもあるようです。よく考えて、結論を出して下さい。