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ペットクリニック情報

動物の獣医師が活躍するフィールド



獣医師免許を持っている人たちのすべてが動物病院で働いているわけではありません。実は動物病院で働く獣医さんは4割未満。半数以上がその他の幅広い分野で活躍しています。それも、私たちの生活と密接に関わるようなフィールドです。私たちの知らない獣医さんの活躍を追ってみましょう。

畜産業の中で活躍する獣医さん

畜産業の中で活躍する獣医さん

日本の獣医学は、畜産業の発展とともに進化してきました。明治時代以降は、日本人の中にも肉食が定着し、畜産業が一気に拡大し、獣医師の重要性が叫ばれるようになったのです。畜産業で扱われる動物を「産業動物」と呼び、牛、豚、馬、鶏、羊、山羊などがこれに含まれます。この分野では、病気を治すというよりも、感染症の侵入を食い止めることが最も重要視されていますが、繁殖について生産指導することも獣医さんの仕事となっています。そのため、膨大な数の繁殖用産業動物の定期健診なども任されています。大きな動物を相手にする仕事なので、どうしても男性の獣医さんの比率が高いのですが、最近では女性獣医さんの活躍の場も広がっているようです。

研究所にいる獣医さん

製薬会社に就職する獣医さんもたくさんいます。感染症を防ぎ、動物の健康を守るため医薬品の研究・開発に当たるのです。また、公的機関で、動物用医薬品の有効性を確認したり、動物衛生や公衆衛生の向上に取り組んでいる獣医さんもいます。また、ペットフードのメーカーなどに勤務する獣医さんもいます。日本の場合、ペットフードは農林水産省環境省が共同管理していますが、「愛がん動物用飼料の安全性の確保に関する法律(ペットフード安全法)」に基づき、ペットの健康に悪影響をおよぼすペットフードの製造、輸入、販売は禁止されています。さらに、消費者に対しても十分に情報提供をする必要があるため、メーカー名はもちろん、賞味期限などの表示が義務づけられています。そうした安全性を確保するためには、獣医学の専門家が必要となるのです。

こんな所にも獣医さん?

動物のいる所には獣医さんがいるのですから、動物園、水族館、競馬場などには、動物の臨床を担当する専属の獣医さんが勤務しているのが一般的です。その他、公務員として、狂犬病や口蹄疫、鳥インフルエンザなどの感染症予防を担当したり、食品や環境衛生業務に当たったりしている獣医さんもたくさんいます。その数は獣医師全体の約4割で、動物病院の獣医さんとほぼ同じ割合です。動物との接点から社会全体に貢献する仕事って、ホントに幅広いんですね。そんな獣医さんの活躍も、ぜひ応援していきましょう。