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動物病院[ペットクリニック]情報(秋)

秋の動物病院[ペットクリニック]情報



日本の蒸し暑い夏は人間に限らず犬や猫にも辛いものですが、そんな夏を終え涼しくなってきた秋はペットにとっても過ごしやすく快適なシーズン。とは言え気温の変化で体調を崩しがちになるのはペットも同じで、特に老犬や老猫にその傾向が見られます。

最近では病気になる前から予防措置として定期検診を受けたり、日常的にサプリメントを取り入れたりと、ペットの健康管理のためにペットクリニックを利用する飼い主さんも多いのが実情。愛するペットが健康で長生きするためにも、季節の変わり目は普段より気を付けてあげたいものです。

ペットのサプリメント

ペットのサプリメント

動物医療の進化やフードの品質向上などにより、犬や猫の寿命は昔と比較するとかなり長寿になってきました。それに伴い年齢を重ねることで関節などに痛みを抱えるペットも増え、そういった体調のマイナス変化を緩和するために作られたペット用のサプリメントが数多く登場しています。

これらのサプリメントはペットクリニックやペットグッズの専門店などで購入が可能。主に犬用と猫用があり、それぞれ目的別になっています。

代表的な物では、

  • 皮膚や毛並みを整える物
  • 関節のサポート
  • 免疫力アップ
  • 老化予防
  • ダイエット
  • 肝臓、心臓機能サポート

などがあり、人間用サプリメントを手掛ける大手メーカーからもペット用の物を発売しています。

では、実際にサプリメントを与える場合にどのようなことに気を付ければ良いのでしょうか。

最初に注意したいのはそのサプリメントに含まれている成分がペットに必要かどうかです。そのためサプリメントを服用させる場合には、一度かかりつけのクリニックで獣医に相談してからが良いでしょう。

次に、怪我や病気で飲んでいる薬の有無を確認することが必須です。中には薬の成分とサプリメントの成分が反応して悪い影響を与えることもあります。

最後に、信頼できるメーカーの商品を選ぶこと。現在、ペットサプリメント市場は拡大の一途にあり、有名メーカーの物から輸入サプリメントまで、ありとあらゆる物が出回っています。中には粗悪な品もあり、飲ませることによってアレルギーなどの症状を引き起こしてしまうケースも。いずれにせよ、ペットクリニックで扱っている物を選ぶか、獣医に相談して本当に必要なサプリメントを与えるのがベストと言えます。

ペットのための二次医療

ペットは大切な家族の一員と考える家庭は多く、病気になれば最適な治療を受けさせ、可能な限り寿命を延ばしてあげたいという希望を持つ飼い主さんが大半です。

そういった飼い主さんの思いを反映してかペットの医療も年々進化を続け、今では人間と同じようにエコーやレントゲンといった設備を持つペットクリニックがほとんど。人間ドックならぬペットドッグを実施する病院も多く、健康診断によって大きな疾患が見つかる場合も多々あります。

また、最近ではかかりつけのペットクリニックでは対応できない大きな怪我や病気にかかった場合に備え、より高度な医療を提供する二次診療専門のペットクリニックも増えています。こういった二次診療を受けられるクリニックでは、PET-CTやCT、MRI、放射線治療機といった高度医療機器を用い、主に専門疾患に関する臨床を行なってきた獣医師が検査や治療にあたるのが特徴です。

なお、これら二次医療を専門にしているクリニックはかかりつけのペットクリニックの紹介による完全予約制を採っているケースが中心で、かかりつけ医と連携しながら治療を進めましょう。

紹介状があれば連携しているクリニック以外からでも予約は可能なので、もしもの場合に備え、普段お世話になっているクリニックが高度医療を受けられる病院と連携しているかを確認しておけば安心です。

もちろんこういった高度医療を受ける場合にはそれなりに治療費がかかるため、いざというときのためにペット保険の加入や病気治療用の貯金など、金銭面での備えもしておくのもポイントと言えます。

ペットクリニックでのマナー

季節の変わり目での体調変化やワクチン接種、健康診断などで最低でも年に1度はペットクリニックを受診するペットは多いですが、クリニックへ行った際に病院でのマナーを守れている人はどのくらいいるでしょうか?

人間の場合は自分で症状を医師に伝えることができ、かつ治療のための痛みなども我慢ができますが、言葉でコミュニケーションが取れないペットの場合はそうはいきません。そのため動物病院の入り口で嫌がったり、白衣を見ると怯えたり威嚇するといったペットも多くいます。また、クリニックでは色々な種類のペットが同じ場所に集まるため、飼い主さんは互いに周囲に気を配りマナーを守る必要があります。

そこで基本的なペットクリニックでのマナーを幾つかご紹介しましょう。

  • 犬の場合は必ずリードを装着し、首輪やハーネスが抜けないように確認する
  • 猫の場合は脱走防止のためにキャリーなどに入れておく
  • 待合室でウロウロさせず、吠えたり他の人や動物に対して興奮したりするようであれば、受付に一声かけてから外や車の中で待つ
  • 待合室で粗相をさせないよう、前もってトイレを済ませておく
  • 待合室で万が一、粗相をした場合は掃除をした上で、感染予防のため必ずスタッフに申告する
  • 保険に加入している場合は保険を使用する旨を前もって伝えておく
  • ペットを人間用のソファやイスに座らせない

これらが最低限、守るべきマナーです。

通常の状態であればフレンドリーな犬や猫も、病気のときには気が立っていることがあります。また、感染性の病気で来院しているケースもあるため、ペットクリニックでは自分のペットを他の人や動物に近づけたり、他のペットをむやみに触ったりするのは避けましょう。なお、ペットは自分の体調を医師に伝えることができません。そのため、日常的にどのような食事をどの程度与えているか、便の状態、いつもと異なる点はないかなど、ペットの様子を詳細に医師に伝えられるようにメモなどをしてから行くとスムーズに診察ができます。

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食欲の秋はペットたちにも同じようにやってきます。動物は冬に備える本能が働くため、いつもより食に対する旺盛さを見せます。ただし、食べ過ぎは人間と同じで肥満を招きます。この他にも発情期を迎えたりといろいろな変化が現れますが、中には注意しなければならないこともあります。そうした変化を観察し、気になることがあればペットクリニックに相談しましょう。

ペットの肥満に気を付けよう

ペットの肥満に気を付けよう

おいしいものが出回り食欲が旺盛になる秋は、ペットの肥満にも注意したいものです。気候が穏やかになって犬や猫の運動が活発になると、食欲も増進します。特に、室内で飼っている小型犬や猫は運動不足になりがちで、摂取カロリーが消費カロリーを上回って肥満になりやすいようです。よく食べるからと言って食事を多めに与えたり、おやつをあげたりすると、すぐにカロリーオーバーとなりますので、食事やおやつの量はしっかりコントロールするようにしましょう。

肥満になると、骨や関節に余計な負荷がかかり、椎間板ヘルニアや靭帯の断裂などを引き起こしやすくなり、心臓や肝臓など内臓への負荷も大きくなります。内蔵機能が低下すると免疫力の低下にもかかわり、病気にかかりやすくなります。少し肥満気味かなと思ったら、一度動物病院に相談してみましょう。動物病院によっては愛犬や愛猫のダイエットメニューを考えてくれたり、ダイエット教室を開いたりしているところもありますので、積極的に利用しましょう。

肥満を防ぐには、人間と同じように規則正しい生活にしてあげることが第一です。食事の時間や睡眠時間など、飼い主が一緒になってきっちりした生活を送るようにします。また、食事のコントロールも大切ですが、運動時間をできるだけ多くすることも忘れないようにしましょう。室内犬でも、できるだけ散歩などで運動量を増やすことによって、肥満を防げることがあります。運動はペットのストレスの解消や筋肉アップにも繋がるので、基礎代謝も良くなり、病気への抵抗力も増します。飼い主も一緒に運動すれば、ペットだけでなく飼い主のダイエットにも有効です。

秋のペットの変化に注意を

秋は人にとってもペットにとっても過ごしやすい季節です。しかし、季節の変わり目にはペットにいろいろな変化が起こりやすくなります。ペットの行動の変化が気になったら、動物病院に相談してみましょう。

残暑が続く初秋の頃は、朝晩と昼間の気温差が激しくなります。服を着ていないペットにとって、こうした気温差は大きなダメージになることもあります。特に、幼いペットやシニアのペットは、体温を調節する機能が弱いため、急激な変化に順応できずにストレスとなることがあります。なるべく一定の気温にしてあげるように注意し、床面や地面には、寒さを和らげるために毛布や布を用意してあげると良いでしょう。また、暑い夏を過ごして、夏バテで体力が落ちていることもあります。体力が落ちると抵抗力も低下し、感染症などにかかりやすくなったりします。行動や動きをよく観察するとともに、ペットの皮膚や耳の中をよく見て、抜け毛が多かったり、炎症を起こしていたりしないかを確認しましょう。涼しくなっても食欲がない場合は、要注意です。早めに動物病院に相談しましょう。

秋も中頃になると、気候も穏やかになって気温も安定してきます。ペットも活発に運動したくなる時期なので、犬は普段より少し多めに散歩をしたり、いろいろな運動をさせたりして、運動不足を解消してあげましょう。日光浴にもなり、健康にも有効です。反対に散歩に行きたがらなかったり、あまり活発に動かなかったりするときは、体に何か問題を抱えていることになります。こうした変化も見逃さず、心配なら動物病院で診てもらうようにします。

秋が深まって気温が下がり、空気が乾燥してくると、ペットも呼吸器の病気にかかりやすくなります。特に、猫は「猫ウイルス性鼻気管炎」と言う伝染病にかかりやすくなります。この伝染病は、クシャミだけで他の猫に移る特性があり、感染した猫はクシャミ、鼻水、咳、結膜炎などの症状が見られます。この病気はワクチンで予防できるため、冬を迎える前に接種しておくと安心です。

発情期の対処法

秋になると去勢をしていないペットは発情期を迎えます。この期間に限ってメスは妊娠が可能で、繁殖行為ができる時期になります。オスには発情期がなく、成犬であればいつでも繁殖行為が可能です。

犬の発情期は春と秋の年2回で、個体差もありますが、小型犬で生後7~10ヵ月くらい、中・大型犬で生後8~12ヵ月くらいに初めて発情します。発情すると外陰部が腫れたようになり、出血を伴います。発情中はホルモンバランスが崩れるので、イライラしたり、落ち着きなくウロウロしたり、吠えたりしていつもと違う行動を見せます。発情が始まって10日目くらいで排卵が起こり、8~14日間はオス犬の交尾を受け入れる期間となります。

発情期の対処法としては、できるだけ安静にすることと、妊娠を望まないなら、オス犬に近づけないことが大切です。散歩のときは、他の犬と遭遇しないように、時間をずらすなどして工夫しましょう。また、オムツをすることで、血で毛を汚すこともなく、望まない交尾を避けることもできます。


秋はペットたちの体に異変が起きやすい時期です。発情期を迎えるペットたちには、繁殖に向けての本能的な行動が目立つようになります。また、寒くなることで泌尿器系の病気も多発する時期です。この季節は、ペットの行動をよく観察しておき、異常があればかかりつけのペットクリニックに相談するようにしましょう。

避妊手術

避妊手術

秋はペット(犬・ネコ)の発情期です。春に生まれた子猫や子犬は、秋にちょうど初めての発情期を迎えることになります。メス犬であれば陰部から出血があったりしますし、メス猫の場合は大声で鳴いたり、体をくねらせたり、壁や柱などに体をこすりつけたりします。ペットに子供を産ませる予定のない場合は、繁殖を防ぐために避妊手術を行なうことをおすすめします。避妊手術をすれば、発情によるストレスもなくなりますし、子宮・卵巣を原因とした病気予防にも繋がります。

メスの避妊手術は全身麻酔をかけて開腹し、卵巣と子宮、あるいはどちらかの摘出手術を行ないます。卵巣の摘出後は、発情することはありませんが、子宮のみの摘出では、その後も発情します。また、卵巣を摘出したときでも組織全体が取り切れず、一部が残ったり、片側の卵巣が見付けられなかったりした場合は、発情が見られます。

避妊手術は、クリニックによっては日帰りで済む場合や、術後の経過を見るために数日間入院する場合がありますので、手術前に確認しておきましょう。また、手術当日の健康状態は必ず医師に伝えるようにしましょう。なお、発情期を迎える前でも避妊手術は可能です。若く、体力もあるので術後の回復も早く、あまり心配はいりません。

手術から7~10日後には、抜糸のためにクリニックに連れて行きます。そして、抜糸後約1週間は入浴を控えるようにします。

メス犬の場合は、発情を抑制させるためのインプラントという避妊方法があります。これは、ホルモンを放出する小さなものを犬の背中に埋め込み、ホルモン効果によって妊娠している状態にするものです。インプラントは、手術が不要で体に傷をつけずに済みますが、動物の個体によってインプラントの有効期間が異なるため、抑制状態を継続したい場合は定期的に埋め替えすることが必要になります。

なお、メスだけでなくオスも虚勢手術を行なうと良いでしょう。

秋は泌尿器系の病気に注意

秋は泌尿器系の病気に注意

秋は、季節の移ろいが激しい時期で、9月頃にはまだ残暑が厳しい他、11月の晩秋の頃には気温がぐんと下がってきます。犬やネコは、暑い時期には水を摂取しますが、涼しくなり過ごしやすくなる頃になると、あまり水を飲まなくなります。そのため、膀胱に濃縮された尿が溜まって腎臓に負担がかかり、泌尿器系の病気にかかりやすくなります。特に外で排泄をさせている犬は、飼い主が散歩に連れて行かないと我慢するので、膀胱炎などの症状を引き起こす可能性があります。

泌尿器系の病気にかかった犬やネコは、排泄する時の状態がいつもと違ってきます。いつもより長くオシッコをしたり、排泄時に痛そうな声を出したり、尿の色が異常に濃かったり血が混じっていたりしたら危険信号です。異常が見られたらペットクリニックで診察してもらいましょう。

泌尿器系の病気としては、膀胱炎や腎不全、尿道炎、尿管結石などがあります。中でも膀胱に尿がたまっているのに排尿できない状態が一番危険です。この場合は、排尿経路を確保するために外科手術を行なう場合もあります。腎不全は慢性と急性があり、排泄するはずの毒素が体内にたまって尿毒症や食欲不振、嘔吐、下痢などの症状が見られます。急性の場合は点滴などで毒素を体外に排出することで、ほとんどが治癒します。

泌尿器系の病気にかからないためには、いつも新鮮な水を置いておくことが大切で、常に水分が摂取できる環境にしておきましょう。また、食事を与える時に、水分を含んだウェットフード(缶詰など)を選ぶのも良いでしょう。また、飼い主がペットの生活状態をできるだけ観察し、異常があったらすぐにペットクリニックに相談することです。早期発見、早期治療は人もペットも同じで、体への負担が少なく、治療も軽くて済みます。